重要操作!設定ダイアログの操作方法【AviUtl】

AviUtl
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設定ダイアログは、タイムラインに読み込んだ素材にいろいろな編集を行うときに使うツールです。

大きさや角度、位置の設定など細かい操作は設定ダイアログ上で行うことができます。

今回は設定ダイアログの基本的な操作方法について紹介します。

設定ダイアログを表示させる

新規プロジェクトを作成した上で設定ダイアログが表示されていない場合は、
適当なオブジェクトをダブルクリックすると表示されます。

これが設定ダイアログ画面(画像オブジェクト)です。

設定ダイアログはオブジェクトごとに内容が異なっています

関連 設定ダイアログの種類

素材の編集方法

パラメータの変更(左側)

設定ダイアログでは、数値を変更してオブジェクトの位置や大きさなどを決めたり、プルダウンからの選択でオブジェクトを編集します。

  • バー:数値を大きく変更したい時に使用。(細かい指定には向きません)
  • ◀▶:数値を0.1ずつ変更できます。(大きく変更するのには向きません)
  • 0.0 :直接数値を入力、または数字上でクリックしてそのままドラッグで数値を変更できます。
       また、バーでは指定できない大きい値まで指定できます。

x・y・zはメインウィンドウで直接動かすこともできます。

パラメータの変更(右側)

赤枠の中のボタンをクリックすると”オブジェクトの移動”が設定できるようになります。

このようなメニューが表示されるので使いたいものを選びましょう。

デフォルトでは移動無しに設定されており、その他ではオブジェクトが移動するようになります。

移動の種類を選択すると、このように右側の数値も変更できるようになります。

オブジェクトの移動の例

XY座標の移動設定で直線移動で左上から右下に画像を移動させています。

また透明度の移動でフェードイン・アウトを行ったり、拡大率の移動で拡大縮小を行うことなどができます。

その他オブジェクトごとの設定ダイアログについて知りたい場合は下記のリンクページを御覧ください。

以上で”設定ダイアログの操作について”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

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