AviUtlで最初から最後まで動画を作る簡単な手順を解説!

AviUtl
この記事は約3分で読めます。

AviUtlで動画を編集する方法の一連の流れをこの1記事で解説します。

注意

この記事はAviUtlのインストールが終わっている前提で解説しています。

関連 AviUtlのインストール方法

新規プロジェクトの作成

初めにAviUtlの立ち上げについてです。

AviUtlフォルダ内にインストールした黒いアイコンの「aviutl.exe」を起動しメインウィンドウを表示します。

メインウィンドウが立ち上がると灰色の状態なので、メインウィンドウのメニューバーから、設定拡張編集の設定を選択し、タイムライン(拡張編集)を表示します。

表示したタイムライン上で右クリックをして「新規プロジェクトの作成」を選択。

目的の画像サイズ(今回は640×480にしています)を入力し、OKをクリックします。

このように灰色だったメインウィンドウが黒くなったらOKです!

素材の追加

動画の編集方法についての解説です。

予め用意した素材をAviUtlに追加します。

使いたい画像や動画をドラッグ&ドロップでタイムラインに移します。

先程の画像サイズの設定を飛ばして画像・動画をタイムラインに追加してもOKです。

このようにメインウィンドウに追加したものが表示され、右下の設定ダイアログが表示されます。

この手順で必要な素材を追加しましょう!

動画の編集

素材の編集の一例を示します。

関連 タイムラインでの編集方法

追加した素材の端をドラッグして動かすと表示時間の長さを変更でき、素材を右クリックするとコピーや素材の分割などを行うことができます。

タイムラインを右クリックし、メディアオブジェクトやフィルタオブジェクトから適当なオブジェクトを追加することができます。

メディアオブジェクトの「テキスト」で字幕を追加したり、フィルタオブジェクトの「シーンチェンジ」で雰囲気にあった場面転換を行えます。

一通り編集が終わったら、出力を行う前に動画の終端を修正します。この操作を行わずに出力すると、大抵の場合で動画の後になにもない尺余りの時間ができてしまいます。

タイムラインで右クリック → 「範囲設定」→ 「最後のオブジェクト位置を最終フレーム」を選択。

AviUtlはこの後のエンコードでエラーが出て編集内容がすべて消えることがあるので、事前にバックアップ及び編集プロジェクトの保存を行うようにしましょう。

出力

メインウィンドウのメニューから、ファイル →「プラグイン出力」→「拡張 x264 出力(GUI)Ex」を選択します。

動画の名前をつけて、左側の「ビデオ圧縮」をクリック。

上部メニューバーの「プロファイル」から適当な設定を選択するか、何もいじらずにOKを押します。

最後に右側の「保存」を選択して動画編集は完了です!

このような画面が出てきたら動画が完成なので、実際に再生してうまくできているかを確認しましょう!

以上で”動画編集の一連の流れについて”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました