稼げない?未経験・初心者向け副業動画編集の始め方

副業
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ここ近年副業人口が大幅に増えています。特にブログせどりプログラミング動画編集YouTubeといったものは非常に人気があるジャンルです。

この記事では動画編集でお金を稼ぎたい!と考えている方に向けて、「動画編集は実際に稼げるのか?」「始めるには何からすれば?」といった疑問を解決していきます。

動画編集で稼ぐってどんなことをするの?

  • 自分の動画として稼ぐ
  • 依頼されたものを作って稼ぐ

動画編集で稼ぐには、大きく分けてこの2種類の方法があります。

1.自分の動画として出す方法

1つ目は動画を自分の著作物として公開することで収益を得る方法です。

YouTuberなどに動画を公開し続けて再生数を増やすことで、広告収入や案件収入を得ることができます。

またライブ配信等を行うことで直接視聴者から投げ銭スパチャなどと呼ばれる手段でお金をもらう方法もあります。

これら自分の動画として出す方法は、自分自身の人気・知名度が大きく影響してくるため即金性はかなり低いですが、一度火が付けばそれまで投稿してきた動画すべてがお金を稼いでくれるので、実質的な不労収入源となります。

2. 編集依頼を受けて納品する方法

2つ目は動画編集の依頼を受けて、制作物を納品する方法です。

クラウドワークスランサーズココナラ といった「クラウドソーシングサービス」、いわゆるお仕事マッチングサイトを使って依頼を受ける方法が一般的です。

この方法では1つ目よりも圧倒的に即金性があり、依頼の数をこなせば仕事の単価を上げてさらに稼ぐことも可能になっていきます。

動画編集って本当に稼げるの?

では動画編集の副業は本当に稼げるのでしょうか。

上記の2パターンについて見ていきましょう。

自分の作品として稼ぐ場合

まず1つ目の自分の作品として稼ぐ方法については、ピンからキリまで幅が広すぎるためなんとも言えないというのが実情です。

よっぽどの豪運でもなければ、始めてから短くても半年から1年は収入が一切ないことを肝に銘じた上で、更新を続けていく必要があります。

しかし、1度収益が発生し始めたら、継続をやめない限り収入は増え続けていきます。

理由としては、今まで公開した動画が勝手に収益を上げてくれるためです。

編集した動画を納品する場合

クラウドソーシングなどで仕事を依頼してもらい作業料としてお金を貰う場合は、1件あたりカットや文字入れ、BGM挿入などの簡単な案件で1000円程度からCMやウエディングムービーなどの作成で数万~数十万円とこちらも幅が広いです。

この方法では、動画を作ればすぐにお金になるため即金性が高いです。

ただし、高単価な案件は技術や実績が無いと難しいものがほとんどで、始めのうちは低価格帯の案件からスタートになりやすいでしょう。

しかし低価格帯では仕事の取り合いが激しく、取れたとしてもかなり割安な値段設定であったり、発注者の質も悪いことが多いです。

そのため受ける仕事はしっかりと吟味する必要があります。

数をこなしていけば段々と依頼数も依頼の単価も上がっていくでしょう。

動画編集が稼げないと言われる理由

これだけ方法や案件があるのに、なぜ一部では「動画編集は稼げない」と言われるのでしょうか。

その理由は、依頼を受けてみたものの割に合わないと感じてすぐやめてしまった人や、動画編集者が急激に増えているという話からすでに出遅れたと認識している人が多いからではないかと思います。

しかし実際には、動画を作ってもらいたい人(需要)>>>動画を作れる人(供給)のような状態なので、今から勉強しても十分に参戦する枠はあります。そのうえ動画市場は拡大していくため、当分動画編集では稼げなくなるということは無いでしょう。

まずは何から始めたらいい?

まずはやってみよう!ということで、初めて動画編集をする場合

  • Davinci resolveAviUtlといった無料動画編集ソフトで実際に動画を作ってみる
  • 始めから動画編集スクールに入って体系的に効率よく編集技術と稼ぐ力を身につける

といった手段が挙げられます。

前者は「なんとなく面白そうだしやってみようかな」といったお試し感覚で始められるのがメリットです。筆者もこちらのパターンでした。
ただしその後も独学で色々身につけるには時間と根気が必要なのも知っておいてください。

後者では受講料として数万~数十万の費用が必要になりますが、その分最短で技術を身に着けて動画編集で収入を得ることができるようになります。
また、ほとんどのスクールでは編集技術だけでなく、その後フリーランスなどでも稼ぐことができるようにするための指導も行っています。
すでに「自分は動画編集で稼いでいく」と決めている場合は後者をおすすめします。

まとめ

動画編集と一言で言っても様々な形態があり、どの市場もまだまだ拡大傾向なため、今からの参入でも十分稼ぐチャンスはあります。

稼ぎ方も、技術の学び方も自分にあったスタイルを選ぶことで無理なく続けていきましょう。

どの方法でも始めてすぐに稼ぐということはかなり難しいですが、諦めずに長く続けることができれば必ず成果を上げることができるはずです。

誰のためでもなく、自分のために是非頑張って続けていきましょう!

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