場面転換にはシーンチェンジを使おう!【AviUtl】

AviUtl
この記事は約2分で読めます。

この記事ではAviUtlの基本機能を使ったシーンチェンジを紹介します。

動画のシーンの切り替えは映像作品を作るにあたってはとても大切な要素です。

あえてシーンチェンジを入れない方法もありますが、入れないのと知らないのでは大違い!

まずは簡単にできるシーンチェンジ機能について学びましょう。

シーンチェンジとは?

シーンチェンジとは、場面の切替時に使用するエフェクトです。

このようなシーンチェンジなしの場面転換でも違和感は大きく無いですが、映像作品を作るならシーンチェンジを使わないと動画の面白みが欠けてしまいます。

シーンチェンジをする方法

シーンチェンジはメディアオブジェクトの追加と同じ要領で、タイムラインで右クリック

→「フィルタオブジェクトの追加」→「シーンチェンジ」を選択します。

緑色のオブジェクトが追加されればOK

シーンチェンジの位置

シーンチェンジは画像のように動画ファイルの切り替わった直後(後ろの動画ファイルと同じ位置)に配置します。

注意

シーンチェンジはシーンチェンジオブジェクトよりも上のレイヤーにあるものにしか反映されません。

この円(図形)のようにシーンチェンジと同じか下のレイヤーにあるオブジェクトはエフェクトがかからずに消えるので注意してください。

シーンチェンジの種類

ここからはデフォルトのシーンチェンジオブジェクトで設定できる主なシーンチェンジを紹介します。

クロスフェード

スライド

ドア

スライス

起き上がる

放射ブラー(※重いです)

ワイプ(円)

スワップ

他にもまだまだデフォルトで使えるものがあるので、ぜひ色々試してみてください!

ちなみにサムネに使っているのはシーンチェンジ「砕け散る」です。

デフォルトのものの他にも、スクリプトを追加したり自分でシーンチェンジを作る事もでき、知識とセンスで可能性は無限大に広がります!

以上で”シーンチェンジの使い方と種類の解説”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

コメント

タイトルとURLをコピーしました