カクつく重い編集の強い味方ーRAMプレビューの使い方ー【AviUtl】

AviUtl
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編集の際に動画を再生するとカクついてしまうので、綺麗にできているかを確認するには毎回書き出さないといけません。

そんな面倒な書き出し作業を無くして、プレビュー上でスムーズに再生できるようにするのが拡張編集RAMプレビューです。

通常再生

RAMプレビューモード

拡張編集RAMプレビューとは

メインウィンドウでは重くてカクつくプレビューを、メモリにキャッシュすることでスムーズに再生できるようにするプラグインです。

これがあれば編集中にいちいちmp4に出力して動画を確認する必要もなくなります!

AviUtl 用プラグイン「拡張編集RAMプレビュー」
AviUtl 用プラグイン「拡張編集RAMプレビュー」 拡張編集のレンダリング結果をメモリにキャッシュすることで、プレビューのコマ落ちを軽減させるプ...

インストール

インストールはこちらをクリックすると画像のページに飛びます。

赤枠の部分をクリックすると下記のページに移動します。

赤枠のzipファイルをクリックしてファイルを保存してください。

ダウンロードしたフォルダの中にあるZRamPreview.auf、.auo、.exeの3ファイルをAviUtl.exeやexedit.aufと同じ階層に移してください。

プラグイン出力のメニューに「拡張編集RAMプレビュー」が追加されていればインストール完了です。

使い方

拡張編集RAMプレビューはメインメニューから「設定」→「拡張編集RAMプレビュー」と選択することで、上の画像のようなウインドウが現れます。

タイムライン上でなめらかに再生したい箇所を範囲選択(再生箇所~Shift+左クリックの範囲)をして、「選択範囲からキャッシュ作成」(またはCtrl+R)を押すとキャッシュ作成が開始します。

キャッシュを作成した部分の再生は、作成完了後自動的に「RAMプレビュー」モードに切り替わって行われます。
※キャッシュ作成中はESCキーを押すとキャンセルできます。

RAMプレビューモードでは指定範囲外は何も映らなくなりますが、「通常」モードのボタンを押すかCtrl+Eで通常モードに切り替えることができます。

なおCtrl+E、またはキャッシュ消去ボタンを押すと、作成したキャッシュが消えます。

通常品質の隣りにある▼を押すと、メモリ節約の設定ができます。下の選択肢ほどメモリ消費量が少ないです。

ただしメモリの消費が抑えられるだけで書き出し速度に影響はありません。

使い方はこれだけです!


以上で”拡張編集RAMプレビューの使い方”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

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