基本中の基本動作!カット・トリミング・結合【AviUtl】

AviUtl
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動画編集を行う上で最もよく使うものが「カット」「トリミング」です。

これができれば簡単な編集はできると言えるでしょう!

今回は基本中の基本であるこの作業の方法を解説します。

この記事では、拡張編集の環境設定「中間点追加・分割を常に現在フレームで行う」を無効にした状態で解説しています。

動画の前後を短くする(トリミング)

オブジェクトの初めか終わりにカーソルを合わせると両矢印(↔)になるので、左クリックを押したまま動かすと動画の長さが変わります。

初めの位置を動かすと動画の開始地点が変わり、後ろの位置を動かすと終了地点を変更できます。

動画の分割

マウスカーソルをオブジェクトファイルの上の好きな位置に持っていき、
右クリック → 「分割」を選択すると、その位置でファイルが2つに分けられます。

いらない方を削除すると、トリミングしたときと同じ状態にすることができます。

ポイント

分割 → 削除をしても、オブジェクトの端をドラッグで伸ばすともとに戻ります。

動画を結合

オブジェクトを3つに分割して真ん中を消したりすると、そこには空白(暗転)ができてしまいますが、2つのオブジェクトをくっつけると暗転せずに次のシーンへ切り替わります。

また、動画が切り替わるタイミングでファイルオブジェクトシーンチェンジを入れると手の込んだ画面切り替えができます。

動画と音声を別で操作したい場合

動画ファイルを読み込むと、音声ファイルが動画ファイルにくっついた状態で読み込まれます。

個別で編集したいときは、オブジェクト上で右クリック → 「グループ解除」で動画と音声をバラバラにできます。

逆にくっつけたい場合は「Ctrl」を押しながら動画と音声を順番に左クリックして
右クリックグループ化を選択すると一体で動かせるようになります。


以上で”カット・トリミング・結合の解説”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

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