スクリプト無しで使える音声波形と応用方法!-音声波形【AviUtl】

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今回はAviUtlの基本機能のみで使える様々な音声波形を紹介します!

その他のモーションについてはこちらをご覧ください↓

音声波形とは?

音声波形は音声ファイルと同時に使うことで、音を波のように可視化して表現できる機能です。音楽だけの動画でも音声波形があるだけで雰囲気が大きく変わります。

Janji – Heroes Tonight (feat. Johnning) [NCS Release]

音声波形の追加方法

音声波形を追加するには、メディアオブジェクトから「音声波形表示」を選んでください。

詳細設定はこの様になっています。

音声波形の設定

主に重要なのはType1~5の波形の種類と、パラメータ設定の波形タイプ、ミラーです。

波形タイプ:0

波形タイプを0に設定すると、無音時の線を基準に上下に波を作ります。

ちなみに波形タイプが0だとミラーは1にしても反映されません。

波形タイプ:1 ミラー:0

波形タイプを1に設定すると、無音時の線を基準に線より上に波形を表示します。

波形タイプ:1 ミラー:1

波形タイプ:1にミラーを付けると、下側にも鏡写しの波形が表示されるようになります。

解像度とスペース

横幅・高さは波形オブジェクトの縦横の大きさ、縦横解像度は波形の細かさを、縦横スペースはブロック波形の1つずつの間隔を設定できます。

解像度

解像度の数字が大きいほど正確な波形を示します。

スペース

スペースはType2,3,5の元々ブロック状の波形にしか適用されません。

スペースの数字を大きくすると、ブロック同士の間隔が大きくなります。

応用

極座標変換

追加効果の極座標変換を音声波形に追加することで、一直線だった波形を円形にすることができます。

極座標変換+α

極座標変換に加えてグロー色ずれを追加しても面白い音声波形を作ることができます。


この他にもアニメーション効果や追加スクリプトなど様々なものを使っていろんな波形を作ることができます。

是非自分のオリジナルを見つけてみてください!

以上で”音声波形の基礎解説”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

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