動画編集の上達に必須!アニメーション効果の使い方【AviUtl】

AviUtl
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この記事ではAviUtlの基本機能、「アニメーション効果」の使い方を解説します。

動画編集に慣れてくると、

AviUtlを使って簡単な動画なら作れるようになったけど、もっといろんなエフェクトや表現を使って本格的な映像を作りたい!

と言う気持ちが出てきます。

そこで出番なのが「アニメーション効果」です

この例で図形に”震える”や”リール回転”などのエフェクトを付けている方法が「アニメーション効果」です。

アニメーション効果は図形以外にもテキスト画像につけることもできます。

アニメーション効果の使い方

アニメーション効果の付け方

アニーメーション効果を使うには、任意のメディアオブジェクト(タイムライン上で青色で表示されるのも)を追加し、設定ダイアログの右上にある「」をクリックします。

ボタンを押すと長いメニューが表示されるので、下の方にある「アニメーション効果」を選択します。

すると、設定ダイアログの下側に赤枠囲ってある部分が追加されます。

これでアニメーション効果を使う準備は完了です。

アニメーション効果を追加した段階では効果が「震える」になっているため、「震える」の右にある▼を押して、メニューの中から使いたい効果を選択しましょう。

アニメーション効果の種類の増やし方

アニメーション効果の種類はデフォルト状態では25種類あります。

その他にもネット上には有志によって作成されたアニメーション効果のスクリプトが膨大な数公開されています。

スクリプトの追加方法

アニメーション効果の種類を増やすには、「外部スクリプト」をAviUtlにインストールする必要があります。

今回はrikky氏の「扇クリッピングR」を例に導入方法を解説します。

関連 扇クリッピングの使い方

まずYoutubeやgoogle検索などで使いたいアニメーション効果を探します。

今回の扇クリピングRはアマゾンっぽいというサイトで配布されています。

配布先のサイトで配布スクリプトをダウンロードしましょう。

ファイルをダウンロードしたら、次にAviUtlが保存してあるフォルダに「script」という名前のフォルダを作ります。

ダウンロードしたファイルを今作ったscriptフォルダかその1階層下のフォルダに移すことで、追加したアニメーション効果が使えるようになります。

ちなみにscriptフォルダにスクリプトを追加する際に、先にわかりやすいフォルダ(今回だとクリッピングフォルダ)を作ってその中に追加することで、数が増えてきた時に管理しやすくなるのでおすすめです。

ファイルを移動したらAviUtlを起動してアニメーション効果の種類の中に追加したものがあるかを確認しましょう。

個別の効果の使い方については別の記事で解説しているので、そちらをご覧ください。

以上で”アニメーション効果の使い方解説”は終了です!
お疲れさまでした。良き編集ライフを!

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